007「美しき獲物たち」作品紹介~見る前のCheck Point


作品紹介

シリコンバレー制圧で半導体業界独占を目論むマックス・ゾリン

過去にナチス・ドイツの実験により残された産物とは?

核爆発で発生する電磁波に耐えうるマイクロチップをボンドは発見した

その製造元であるゾリン・インダストリーズを捜索するうちに、そのマックス・ゾリンの謎めいた生い立ちと

彼のマイクロチップ市場独占の驚くべく計画を知ることになるのであった

 

007の軌跡(地名)

1.サンフランシスコ(アメリカ)

本作の主な舞台となるのがシリコンバレーと呼ばれるこの地域である

もともとスタンフォード大学出身者がヒューレット・パッカードを設立し

さらにはインテルなどの半導体企業が生まれて、この地に火がついた訳である

現在もアップル、Google、Facebook、Yahoo、などのIT企業の本拠地のなっている

この地はsilicon valleyの名前通り渓谷となっている

 

登場人物

英国秘密情報部関連

1.ジェームズ・ボンド(ロジャー・ムーア)

英国秘密情報部でも殺しのライセンスを有する00要員の一人がこの男である

ムーアは本作58歳であり、これを最後に007を引退している

 

2.M(ロバート・ブラウン)

英国秘密情報部の長官であり、ボンドの直属の上司である

 

3.マネーペニー(ロイス・マクスウェル)

Mの部屋の手前の部屋にいる秘書

どうやらボンドに密かなる恋心を抱いているようだが、、、

 

4.Q(デズモンド・リュウェリン)

ボンドに秘密兵器を提供する発明家である

秘密兵器を真剣に解説するQと悪ふざけするボンドの対比はシリーズ好例となった

 

5.ティベット卿(パトリック・マクニー)

ボンドの付き添い運転手として協力する

マクニーは60年代人気スパイTVドラマ「おしゃれマル秘探偵」の主役もしていた

 

ボンドガール

1.ステイシー・サットン(タニア・ロバーツ)

彼女がゾリンから多額の小切手を受け取っているのを発見したボンド

だが本当はゾリンに恨みを持っているようだ、彼らの関係はいったいどうなっているのであろう?

彼女は現在市役所で働いているというが

 

2.メイ・デイ(グレイス・ジョーンズ)

身長180cm近くある黒人女性であり、ゾリンの腹心の部下である

格闘技にも精通し、その強靭な肉体と個性的な髪形はシリーズ出演女優の中でもトップクラスの存在感である

 

3.ポーラ・イワノバ(フィオナ・フラートン)

ボンドとは旧知の仲のロシア人スパイ

ある目的でボンドに接近するも、そこはさすがの百戦錬磨のボンドである

 

敵キャラ

1.マックス・ゾリン(クリストファー・ウォーケン)

ゾリン・インダストリーズの代表であり、今回ボンドが入手した特殊マイクロチップを製造していると

馬主の顔を持ち、その馬は尋常でない強さを誇るという

ゾリンはその生い立ちから闇に包まれているが

なにか隠された秘密でもあるのか?そして今後の計画とは?

 

2.カール・モートナー博士(ウィロビー・グレイ)

ゾリン・インダストリーズのコンサルタントであるが

表向きとは違い裏にはかなりの黒い過去があるのだ

 

 

 

次の作品⇒

007「リビング・デイライツ」作品紹介

 

 

 

007「美しき獲物たち」のBlu-ray,DVD購入をお考えなら

ここをクリックでamazonで、豊富な種類から検討できます

 

Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です