作家イアン・フレミングの原作もあれど、007と言えばやはり映画である
本国イギリスは勿論、ここ日本でも50年以上の人気を保っているのはモンスター級であろう
時代により刻々とスタイルを変化させながら続いてきたのだが
その個性的な敵キャラやユニークなQの発明品、ボンドカー、ボンドガール等も常に我々を楽しませた
そして各時代ごとにその歴史的背景を意識して作られているところも面白く
特に初期の東側陣営との冷戦での確執は露骨である
そして最後に言いたいのはなんと言っても
過去6人が演じたジェームズ・ボンドという生きざまである
まあ言ってしまえばブラウン管の中での世界であり、100%リアルなものには勝てないが
それでも自分FlyingSpecterはそこから何か感じ取り、人生の足しに出来ると信じている
その部分が少しでも見てくれている方に伝わってもらえば我幸いである
初代にしてMr.ジェームズ・ボンド
タフでワイルドな色気を堪能せよ!
出演一作の伝説のボンド
007のストーリーを語る上で外す事のできない
悲劇のボンドである
こちらももう一人のMr.ジェームズ・ボンド
最強のプレイボーイであり
生粋の英国紳士が繰り出す粋なジョークは必見だ!
故ダイアナ妃お墨付きのリアルスパイ登場!
冷徹な仕事の裏には
真っ直ぐな気持ちと正義感が溢れている
5代目のボンドは相当スタイリッシュだ
バランスの取れた正統派ボンドと
過去への敬意でDB5も復活だ!
若きエネルギー溢れる荒々しいボンドが
この6代目である
シリーズの原点がここに詰まっているのだ