映画作品
1.女王陛下の007(On Her Majesty’s Secret Service)
概要
ジョージ・レーゼンビーは007史上最も存在感の薄いボンド役かもしれない
なぜなら「女王陛下の007」一本しか出演していないからだ
だがしかし、宿敵ブロフェルドとも闘い、ボンドの歴史上重要である結婚も彼がボンド役の時であり
ジェームズ・ボンドを語るときには避けて通れないボンドである
特徴
レーゼンビーは初代コネリーのカラッと乾いた花形ではなく
花はあるのだがどちらかと言うと、影のある湿っぽい花のイメージである
また、アクションシーンを見る限り、身体能力は高そうであり
ボンド史上でもトップレベルの豪快なパンチを持っている
最初は侮っていたボンドであるが、作品の持つ重要性もあり
だんだん自分の中で評価が上がっているボンドである
ちなみにイアン・フレミングの原作に近いボンドは、自分的にこのレーゼンビーかダルトンである
プロフィール
1939年オーストラリア生まれであり188cm
スキーが得意でありインストラクターも経験している
オーストラリア軍では軍曹の階級を得て、マーシャルアーツのインストラクターをし
ロンドンに渡りモデルの仕事をしていたところ脚光を浴び、ジェームズ・ボンド役に抜擢された
007以前は役者経験は無かったようだ