007「サンダーボール作戦」作品紹介~見る前のCheck Point


作品紹介

国家を震撼させる国際犯罪の手口とは?

大海原を舞台にスペクターNo.2 エミリオ・ラルゴ登場

NATO軍所属の原爆搭載の爆撃機が何者かに奪われた

その後、原爆を大都市に落とすことと引き換えに一億ポンド相当のダイヤモンドが英国政府に要求された

事件の黒幕はスペクターNo.2であるエミリオ・ラルゴである

手掛かりとなる一枚の写真をもとに、ボンドはハバナへと飛び立ったのであった

 

007の軌跡(地名)

1.ナッソー(バハマ)

ボンドが奪われた戦闘機のパイロットの妹に事件の情報を求めに向かった地である

バハマはもともとイギリスの植民地であり

独立した際も英連邦王国の一国として独立し、公用語も英語となっている

観光客も多く、その美しい景観と華やかなカジノでも有名である

 

登場人物

英国秘密情報部関連

1.ジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)

英国秘密情報部でも殺しのライセンスを有する00要員の一人がこの男である

本作では核爆弾を搭載した機体の手掛かりを掴むため、ナッソーへと向かった

 

2.M(バーナード・リー)

英国秘密情報部の長官であり、ボンドの直属の上司である

 

3.マネーペニー(ロイス・マクスウェル)

Mの部屋の手前の部屋にいる秘書

どうやらボンドに密かなる恋心を抱いているようだが、、、

 

4.Q(デズモンド・リュウェリン)

ボンドに秘密兵器を提供する発明家である

本作では腕時計型ガイガーカウンター等、いろいろな兵器でサポートしている

 

現地スタッフ

1.フェリックス・ライター(リク・ヴァン・ヌッター)

CIAの職員であるがボンドの盟友であり、シリーズ中多々登場する

最後の海を舞台とした組織戦も彼のサポートありきである

 

ボンドガール

1.ドミノ・ダーヴァル(クロディーヌ・オージェ)

行方不明になった爆撃機のパイロットの妹であり、ラルゴの愛人でもある

バハマの美しい海でボンドと出会い、徐々にだが心を許していく

兄を尊敬し愛しているというが最近前々会えてないと言う

 

2.フィオナ・ヴォルペ(ルチアナ・パルッツィ)

敵からの逃走シーンでボンドの前を通った車に彼女は乗っていた

車に乗せてもらい安心したボンドであるが、彼女の指に見覚えのあるリングを見ることとなった

 

3.ポーラ・キャプラン(マルティーヌ・べズウィック)

ボンドの助手であり、バハマの連絡員である

「ロシアより愛をこめて」でもジプシーの女性で出演をしている

 

敵キャラ

1.エミリオ・ラルゴ(アドルフォ・チェリ)

スペクターNo.2であり、悪役としての風格まで感じてしまう

昔の海賊のようなイメージの黒い眼帯がトレードマークだ

彼の計画した陰謀により、国家規模の恐喝を黙って見過ごさざるをえないのか?

 

2.ヴァルガス(フィリップ・ロック)

ラルゴの手下であり、殺人が趣味で他の興味が全く無いという

存在感があるのか無いのか分からないその謎のキャラは

ツボにはまると、とことんハマる

この手の謎キャラが「007」の一つの魅力だと思う

 

3.ジャック・ブヴァール(ボブ・シモンズ)

冒頭シーンで登場する

自分の死を演出し、女装してボンドを奇襲するが見事にボコボコにされ返り討ちにあう

これでも一応スペクターNo.6である

シモンズはスタントマンでもあり、これも謎キャラといえば謎キャラである

 

 

次の作品⇒

「007は二度死ぬ」作品紹介

 

 

 

007「サンダーボール作戦」のBlu-Ray、DVDをお探しなら
ここからamazonにて、豊富な種類からの検討が出来ます

 

 

 

CORGI アストンマーチン DB5 007 サンダーボルト作戦
CORGI アストンマーチン DB5 007 サンダーボルト作戦

Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です