007「ワールド・イズ・ノット・イナフ」作品紹介~見る前のCheck Point


作品紹介

不死身のテロリストレナード登場

世界的パイプラインをめぐる争いに見え隠れするいびつな愛

世界的石油王であるキング氏が殺害された

次のターゲットはかつての誘拐歴がある、娘のエレクトラ・キングが予想される

脳に銃弾を受けたことにより、痛みを感じないというレナードからボンドは彼女を守りきることが出来るのか?

 

007の軌跡(地名)

1.バク(アゼルバイジャン)

1990年代にソ連から独立した国でありムスリム(イスラム教)が圧倒的優勢な国である

本作で登場する「乙女の塔」はユネスコの文化遺産に登録されている

 

2.カザフスタン

こちらもソ連から独立を果たした国家であるが、とても資源に恵まれた国である

石油等の他、ウランが有名であり原子力エネルギーの基となる鉱山が多々ある

 

登場人物

英国秘密情報部関連

1.ジェームズ・ボンド(ピアース・ブロスナン)

殺しのライセンスを持つ00要員の切り札がこの007である

本作ではかつてレナードに誘拐された過去を持つエレクトラを彼から守る司令を与えられた

 

2.M(ジュディ・デンチ)

英国秘密情報部の長官でありボンドの上司である

「ゴールデンアイ」からこのM役が女性のジュディ・デンチとなっている

 

3.マネーペニー(サマンサ・ボンド)

Mの有能な秘書である

ボンドとは古い付き合いであるが、密かなる恋心を抱いているとか、、、

 

4.Q(デズモンド・リュウェリン)

シリーズ好例のボンドに秘密兵器を提供する発明家

「ロシアより愛をこめて」から長年出演したリュウェリンだが、本作をもって引退となり

Qに次ぐRなるキャラが登場している

 

5.R(ジョン・クリーズ)

上述のQの後続である

引き続きボンドをサポートする訳だが、そのキャラはどんなであろうか?

 

現地スタッフ

1.ヴァレンティン・ズコフスキー(ロビー・コルトレーン)

前々作「ゴールデンアイ」でも登場した元KGBでかつてボンドに膝を撃たれた過去を持つ

ボンドは彼の元に情報を求めに行くことになる

 

ボンドガール

1.エレクトラ・キング(ソフィー・マルソー)

冒頭で殺害された石油王ロバート・キングの娘である

かつてレナードというテロリストに誘拐され、やっとの思いで脱出したという過去を持つ

その時の担当であるMi6には不信感を抱いており、特に担当のMには、、、

どうやら父ロバートとは仲が良くないと思われるふしがある

 

2.クリスマス・ジョーンズ(デニス・リチャーズ)

カザフスタンの核実験場解体のスタッフであり、科学を得意とする

男性に興味が無く、頭の中は核のことでいっぱいだという

 

敵キャラ

1.ヴィクター・ゾーカス(ロバート・カイライル)

通称レナードと呼ばれるフリーで活動するテロリストである

かつて009によって銃弾を頭に食らったが、弾が脳内に存在したまま奇跡的に生きていた男

それにより彼は痛みを感じないモンスターとして生きていくことになった

 

2.ブル(ゴールディー)

いかつい金のネックレスがトレードマークであるが

見た目と裏腹に用心深く、臆病なところもある

このゴールディーであるが、実は「タイムレス」等で有名なドラムンベース、ヒップホップのカリスマアーティストである

 

 

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007「ダイ・アナザー・デイ」作品紹介

 

 

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