24570158880_3c85efacee

007「トゥモロー・ネバー・ダイ」作品紹介~見る前のCheck Point


作品紹介

天才か狂気か?メディア王エリオット・カーヴァーの目論みとは

英国艦デヴォンシャー号が中国領海内に侵入したとして魚雷にて沈められた

あまりにも早すぎるカーヴァー・メディアグループ抱える「トゥモロー紙」の報道と

シンガポールで受信した謎のGPS電波を手掛かりにジェームズ・ボンドは

エリオット・カーヴァー主催の放送衛星打ち上げパーティーに潜入するのであった

 

007の軌跡(地名)

1.ロシア国境付近

テロリストのためのテロリストによるバザーがここで開かれており

ボンドはホワイトナイトという名前でここに潜入し、調査していた時にアクシデントが発生した

 

2.ハンブルク(ドイツ)

カーヴァー・メディアグループの放送衛星打ち上げ記念パーティーがここで主催された

まずボンドはこのパーティーでカーヴァーの秘密を掴む任務を与えられたのだ

24570158880_3c85efacee
photo byAll sizes | Speicherstadt Hamburg by Night | Flickr – Photo Sharing!

 

3.ホーチミン(ベトナム)

ベトナム戦争でアメリカ軍を追い払ったベトナム

物語の後半はここに落ち着くことになる

市街地でのバイクによるカーチェイスのボンドとヨウェイ・リンのコンビネーションは本作の見どころの一つだ

 

登場人物

Mi6関連

1.ジェームズ・ボンド(ピアース・ブロスナン)

Mi6諜報員でも00要員は殺しのライセンスを持つ

そんな00要員の中でもとっておきの存在がこの007のコードネームを持つジェームズ・ボンドだ

中国戦闘機ミグにより英国艦隊が沈められたことによる世界的大戦争を食い止めるため

Mからカーヴァーメディアグループをの捜査を命じられる

今回のデヴォンシャー号の沈没には何か陰謀じみたものを感じる

 

2.M(ジュディ・デンチ)

ジェームズ・ボンド直属の上司である

前作「ゴールデン・アイ」からM役が女性になっている

どことなく冷たくさばさばした印象でボンドにも冷酷に接することもあるが

ボンドを英国諜報員007として信頼する気持ちは歴代Mと変わることはない

 

3.マネーペニー(サマンサ・ボンド)

英国秘密情報部長官Mの有能な秘書である

ボンドに密かな恋心を抱いているというが

本作ではハンブルクに渡るボンドのために必要書類を用意する

 

4.Q(デズモンド・リュウェリン)

ボンドに秘密兵器を提供する科学者であり発明家

本名はブースロイド陸軍少佐であり、Q課で務めることからQの名前で親しまれている

6代続くボンド役のうち5人と共演している大御所であり、ある意味この人が裏Mr.007であるとも言える

 

5.国防大臣(ジュリアン・フェロウズ)

英国艦デヴォンシャー号撃沈の知らせを受け取り、中国への報復を考えるも

真相を掴むまで待ったほうが良いというMと真っ向から対立する

自国の艦隊が不条理に沈められた怒りはひしひしと伝わってくる

 

6.ジャック・ウェイド

Mi6ではなくアメリカCIAの職員であるが、ボンドがカーヴァーから盗み出したものを鑑定する

それが望みのものであったボンドはデヴォンシャー号を再度調べるため

上空から海底までの決死のダイブを決行する

 

ボンドガール

1.ウェイ・リン(ミシェール・ヨー)

新華社通信の記者であり、エリオット・カーヴァーに接近する美人中国人女性

行く先々でボンドに遭遇するが

ここまでボンドと目的が同じってことは、、、

 

2.パリス・カーヴァー(テリー・ハッチャー)

エリオット・カーヴァーの妻であり社交界の花形である

その昔、ボンドの恋人であったというがパーティーで彼とばったり出会ったばかりに

その歯車が崩れてしまうことになる

 

敵キャラ

1.エリオット・カーヴァー(ジョナサン・プライス)

カーヴァー・メディアグループの総帥であり

そのメディアを駆使した権力は国の大御所でも迂闊に触れられないという

悪いニュースほど売れるものはないという持論もかなり狂気じみている

カーヴァーの抱える新聞「トゥモロー紙」のあまりにも早すぎる情報には何か秘密があるのであろうか?

キーボードを打ちこむ気持ち悪い指の動きも注目である

 

2.スタンパー(ゲッツ・オットー)

3で出るカウフマン博士の弟子

7つのチャクラを利用した拷問を得意とする

 

3.カウフマン博士(ヴィンセント・スキャベリ)

自称射撃の名手であり、法医学の教授である

拷問のスペシャリストであるがそれは趣味だと言う

どことなく憎めない敵キャラである

 

4.ヘンリー・グプタ(リッキー・ジェイ)

60年代反戦運動の過激派であり、ハイテクテロの草分けである

どうやら今はカーヴァーの元で働いているようだが、、、

 

 

次の作品⇒

007「ワールド・イズ・ノット・イナフ」作品紹介

 

 
007「トゥモロー・ネバー・ダイ」をDVD,Blu-rayでお探しなら

ここからamazonにて豊富な種類からお探し出来ます

Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です