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007「ムーンレイカー」作品紹介~見る前のCheck Point


作品紹介

ついに宇宙進出の007

消えたムーンレイカー号は何処へ?

英国が輸送中のスペースシャトル「ムーンレイカー」が忽然と姿を消した

謝罪と真相を掴むため、製作会社であるアメリカのドラッグス社へボンドは向かったのであった

 

007の軌跡(地名)

1.ヴェニス(イタリア)

ドラッグス社のガラス工房がここヴェニスにある

ボンドが上陸するサン・マルコ広場は世界で最も美しい広場と言われ、観光名所である

ドゥカーレ宮殿、サン・マルコ寺院、コッレール美術館などが有名である

 

2.リオデジャネイロ(ブラジル)

ヴェニスの次にボンドが向かったのがこのリオデジャネイロである

砂糖パンに似ていることから名付けられたポン・ヂ・アスーカルのロープウェイでの

ジョーズとの高所対決が見どころとなっている

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登場人物

英国秘密情報部関連

1.ジェームズ・ボンド(ロジャー・ムーア)

英国秘密情報部でも殺しのライセンスを持つ00要員の一人であり、コードネーム007

本作では任務のため世界を奔走し、さらには宇宙にまで飛び立つことになる

 

2.M(バーナード・リー)

英国秘密情報部の長官でありボンドの直属の上司である

ドラッグス氏は長年の付き合いがあるため、今回シャトルが盗まれたという失態は

なんとか挽回したいとこだが

 

3.マネーペニー(ロイス・マクスウェル)

Mの有能な秘書であり、ボンドにも的確な情報を提供したりもする

ボンドに密かな恋心を抱いているらしいが、、、

 

4.Q(デズモンド・リュウェリン)

Q課に勤務する凄腕の科学者であり発明家

本作にはボンドカーが登場しない代わりに、改造ボート(Qボート)が登場する

仕掛け満載のセイコー製腕時計も要チェックである

 

ボンドガール

1.ホリー・グッドヘッド博士(ロイス・チャイルズ)

グッドヘッド博士、直訳で頭の良い博士で当たり前だが007ではこのようなネーミングや

かなり謎のネーミングが多い

ドラッグス社の研究者であり、女性博士である

思い込みで男性と思っていたボンドは急に眼の色を変えることになる

何か不審な行動の多い彼女であったが実は、、、

 

2.コリンヌ・ダフォー(コリンヌ・クレリー)

ドラッグス社のパイロットであるがボンドと親しくなりすぎた故に、、、

 

敵キャラ

1.ヒューゴ・ドラッグス(ミシェル・ロンズテール)

輸送中のシャトルを奪われ被害者となったドラッグスであるが

フランスの貴族であり宇宙産業ドラッグス社の代表である

アメリカにフランスの城を買ってしまうほどの力を持ち、Mとも昔からの馴染みであると言う

果たして今回はシャトル「ムーンレイカー」が他者によって奪われただけの話であろうか?

 

2.ジョーズ(リチャード・キール)

前作「私を愛したスパイ」で登場したジョーズであるが、その人気の高さで再登場である

冒頭からスカイダイビングでボンドと戦うが、地面に落下しても死なないなど

不死身度は前作をさらに越えているようだ

ボンドと戦うゴンドラのシーンは必見であり、今回はなんと敵キャラが恋をするというシーンまである

 

3.チャン(トシロー・スガ)

ドラッグスの用心棒であり久々の東洋人のボディーガードだ

「ゴールドフィンガー」のオッド・ジョブを何故か思い出してしまう

剣道の達人であり、その怪しげな佇まいが特徴的である

 

その他

1.ドリー(ブランシュ・ラヴェレック)

完全な脇役であるが、なんとあのジョーズと一目ぼれをし、恋人となる役である

最終的に宇宙まで登場し、ジョーズをサポートするという伝説のキャラである

 

 

 

 

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